未来志向・・・未来に目標を定め向かうこと
学力の向上を目標としたときに、まず今の自分とのギャップを考えます。そして理想を具現するために必要な手段・情報を集めます。これらの行動はひとつの志が自らを未来へと向かわせてくれるものと考えられます。ときには上手くいかずに悩み、苦しむこともあるでしょう。しかし、その中で培われた「強さ」はやがて「優しさ」を生み、その優しさは自分の大切な人に向けられることでしょう。
勉強によって獲得した知識はいつか教養へと変わり、生徒たちの未来をより豊かなものにします。人間は前に進んでいくものです。ゆっくりでもそれぞれのペースで志を真っ直ぐと未来へと向け、学ぶ力を育てます。
学習管理
怒られてする勉強、テスト前に慌てて詰め込む勉強では学ぶ力は育ちません。中学時代というものは色々なことを経験し、たくさん悩む時期です。せめて勉強では悩まないように、毎日の学習を継続することを目的とします。
テレビ・ゲーム・携帯・ネット・・・お子様の学習環境は年々劣悪になっております。自己コントロール能力が育ち切っていない状態では、未来を生き抜くことはむずかしいでしょう。そんな誘惑の多い中でも、目標を忘れず「なりたい自分」へと向かうための学習管理は必要です。
人生バランス論
目標を定め、「継続は力なり」を、身を以って体現すれば、時間的にも精神的にも余裕が出てきます。そこで自分の好きなことをしたり遊んだりすればいいのです。勉強ばかりしているとつまらない奴だと言われるでしょう。遊んでばかりいると頼りない奴だと言われるでしょう。
個性を主張することよりバランスを考えて生きることで多くことを経験し、それらを自らの血とし肉として活かす術を学びましょう。